課題の教科書

Critical Realism for All Leader

続けることをキープするためにしてはいけない3つのこと

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こんにちは。ポエタです。

続けることは見せるためではない。

続けることは荒れ模様の実社会で矢尽き刀折れた人にとって意義がある。

今回の記事では、続けることをキープするために、してはいけない3つのことを考えます。

1 はじめに

何かを続けている人は、目に見えない自分らしさをまとっています。しかし、三日坊主のたとえもある通り、続けることは難しいですね。

続けることとは何なのか。そして続けるために気をつけるべきことは何なのか。今回の記事では、続けるためにしてはいけない3つのことを考えます。

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2 続けることは最も安全な自己決定

(1)続けることは目的ではない

続けることは成し遂げたいことに至るプロセスです。続けることはそれ自体目的ではありません。ですから、続けること自体を目的として取り組むことは、内容に乏しい取り組みです。

続けることで得られるメリットは、何に取り組むか次第です。続けることよりも、何を目的にするかが続けることのメリットを決定づけます。

(2)続けることの課題は自己本位に立つこと

目的が何であれ、続けることを止めたら、それまでです。続けることは、自分の意思を試すことです。「やめてもよい。だから続ける。」と思うか思わないかは、自分次第です。

続けることのメリットは目的次第ですが、続けるか否かを決めるのは自分次第です。続けることの課題は、自己本位に立つことです。

(3)続けることは最も安全な自己決定

続けることは運命を自己決定するための予行演習みたいなものです。たとえば、財布の中身をスリム化することは、目的で言ったらささいなこだわりです。仮に、「レジの支払いをスムースに終わらせたい」が目的だとしたら、そのために財布の中身を整理し続けることは、それほどたいしたことではないかもしれない。

しかし、それでも続けるかやめるかは自分で自分のあり方を決めることです。たいしたことではないかもしれませんが、財布の中身を整理するたびに、自己決定の予行演習を繰り返すことができます。

続けることは、そういう意味で修養とほぼ同義だと思います。修養に修養以上の目的があるでしょうか。しかし修養に取り組むことに意義がある。続けることもそうです。続けることには、続けている内容に関わらず、自己決定の予行演習という意義があります。

運命というと大げさですが、続けるという最も安全な方法をとることで、自分の運命を自分で決める自己決定を試しに実践することができます。その積み重ねが自己効力感をもたらし、自己本位に立つことができます。

 

3 続けることをキープするためにしてはいけない3つのこと

(1)続ける理由を自分に問うこと

続ける理由を自分に問うと、やめる理由を探すのとほとんど変わりません。続けるか否かは、ある意味では自分の運命です。続けることの意義は、小さなことであれ自分の運命を自分で決めることです。続けることに、それ以外とり立てて理由などありません。

それでも続ける理由を問うなら、続けない理由があわせ出てきて、やめたくなるでしょう。

(2)他人の応援を当てにすること

他人はあなたの運命には興味がありません。ですから、あなたが続けることを応援する動機は他人にはありません。「あなた、変わったこだわりですね」で終わりです。

「自分はこんなことにこだわって続けているんだ」なんてことは、他人の応援を期待して言ってはいけません。自分のこだわりは、他人の理解や応援を当てにせず、黙々と続けるのがよいです。

(3)目標(=終わり)を設定すること

続けることに終わりはありません。目標を設定したら、目標に達した時点で終わりです。それでは続けることはできません。思うに修養にも終わりはありません。修養は死ぬまで続けることです。

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4 最後に

(1)続けることのススメ

続けることは気持ちのバランスを保つ上で大事な修養です。傷ついた人、悲しみにくれた人、絶望のどん底を味わった人、無力感に打ちひしがれた人。そういう人は、何でもいいから続けてみてはどうでしょうか?

小さな領域であっても、自己本位の立場を確立し、倒れかけた自分を立て直す。続けることは毎日毎時毎分自己決定することです。世の中は自分の想い通りにはなりません。しかし、自分だけは思い通りにしたい。

その願いをかなえるのは自分です。だから、続ける十分な動機が私たちにはある。続けることが他人の迷惑にならない限り、私たちには続ける権利と自由がある。

続けるための一瞬一瞬の自己決定が、あなたの自己回復の道のりです。

(2)まとめ

  • 続けることは自己決定の予行演習
  • 「続ける理由を問う」「他人を当てにする」「目標を設定する」ことはやめよう
  • 傷ついた人は何でもいいから続けてみては?

ポエタ

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