課題の教科書

Critical Realism for All Leader

悩みの淵にいる人に答えは示せないですが大事なことを言います

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こんにちは。ポエタです。

悩みの中にいる人は深刻な危機をむかえています。

危機の中に蘇生のチャンスがある。

蘇生のチャンスをものにしてもらいたい。

そう思ってこの記事を書きます。

 

1 悩み事

どんな人にも悩み事があります。他人から見ればどうってことないことに悩みます。

時間がたてば忘れることでも悩みます。悩みの憂さにたえかねて、生活のリズムも乱れます。

「悩みを解決したい」

誰もが思う切実な願いです。ですが解決策はありません。ちょっと考えたくらいでは解決策はないから悩みます。

そうこうするうちに、悩みに引きずられて淵に沈んでしまう。

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2 悩みにはきっと決めていないことがありますよ

「前向きに生きよう」 → そうなんです。そうなんですが、前向きになれないから悩むんです。

「課題を明確にしなさい」 → それはそうでも、解決策はあるんですか? 

悩みの淵に沈んだ人には、何を言っても無駄なことがよくあります。悩むことに悩み始めると手がつけられません。ポエタにもそういう時期がありました。

「決めるべきことを見定める」

おそらく、決めていないから悩んでいる。決めたくないから悩んでいる。

しかし、決めるべきことが何なのかはわからない・・・。悩み事とは決めるべきことがわかっていない状態です。

 

3 悩みを抱えたら何を決めるかを熟知しよう

人間は決めなければ前に進めません。悩み事に直面すると、調べたり聞いたりします。しかし、知ったところで解決する問題はごくわずかです。悩み事で立ち往生する人は決めることができていない。

では、何を決めるべきなのか。単に「こうすることに決めた!」では問題を放り投げるだけです。あるいは「この課題に取り組もうと決めた!」では、単に決めつけただけです。

悩み事を解決するには、決めれば課題がおのずと定まる意思決定事項を論理的に明らかにする必要があります。熟知の結果、熟意が可能になります。そして決めるのは、あなた次第です。

意思決定事項を明らかにする決まったノウハウはありません。ただ、事例や実践例を紹介することはできます。当ブログ「課題の教科書」のテーマはリアリズムです。リアリズムは、課題を絞り込む意思決定をする時の臨場感です。当ブログでは、そういうリアリズムを読者に伝える記事を書こうとしてきました。

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4 悩みに答えはないけど出口はある

悩みに答えはない。正確に言うと、他人が教えて解決する答えはありません。答えは自分の中にある。なぜなら、自分が大事なことを決めなければ悩みは解決しないからです。

先ほども言いましたが、決めるべきことを一定の手順で明らかにするノウハウはありません。ですが、決めるべきことは、拍子抜けするくらい当たり前のことです。人間は案外それをわかっていません。悩むというのはそういうことです。思い込み、劣等感、みえ、恐れ・・・。そういう心理的なことが壁になって、当たり前のことが見えていないのです。

ですが、長い人生でひとつでもふたつでも、決めるべきことを現に決めた経験をもつと、強くなります。答えはないけど出口はある。

意思決定事項を論理的に明らかにするのは、高度な意識です。古びた言葉で言えば、謙虚さです。ありのままの自分を見据えることです。ごく当たり前なことすら決めていない(あるいは、決めつけてしまった)自分の現実を直視することです。

決めるべきことを決めれば悩みが晴れます。おのずと課題が明確化するからです。方法になんて悩みません。方法を考える基盤ができているからです。考える基盤があれば悩まない。

方法の悩みは、「あれもほしいこれもほしい」の状態です。しかし、結局「あちらを立てればこちらが立たず」で悩みます。「あれもこれも」になるのは決めていないからです。

謙虚になるには、第三者になったつもりで、ちょっと自分に厳しい視線を向けることから始めましょう。決めつけずに、決めるべきことを明らかにするんです。決めるちょっと手前の状態に自分をもって行くことです。自分の過去を正確に慎重に巻き戻しましょう。どこかで、あなたは決めそこなった。あるいは決めつけた。

自分で自分を縛りつけるのはやめましょう。建前で「こうあらねば」と決めつけてはいませんか? 建前も大事です。ですが、どう決めるかはともかく、決めるべきことは見定めましょう。

ポエタ

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