課題の教科書

Critical Realism for All Leader

お金持ちになりたい人が吹っ切れるための3つの問い

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こんにちは。ポエタです。

「金持ちになりたい」。

金持ちの人口割合はわずかです。

金持ちになる夢は諦めるものなのでしょうか。

いえ、それは決して断念するものではない。

今回は、金持ちになりたい人が、吹っ切れるための、問いを考える実践編です。

目次です。

 

1 はじめに

「金持ちになりたい」と、誰もが一度は思うのではないでしょうか? しかし、金持ちになる方法は簡単には見つかりません。

それは仕方のないことなのでしょうか? 金持ちになる夢ははるかに遠い。しかし金持ちが手にする自由は、誰でも手元に引き寄せることができる。

金持ちになりたい人に、理想を手元に引き寄せるための3つの問いを届けたいと思います。

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2 お金持ちになりたいですか?

(1)よくある回答例

ブログ「課題の教科書」の読者であるあなたは、「金持ちになりたいですか?」と聞かれたら、どう答えますか? 

「いや、全然なりたくない」と答える人は、多分わずかでしょう。また、臆面なく「金持ちに是非なりたい」と言う人も、かえって少ないのではないでしょうか。

おそらく、「大金持ちになる必要はないけど、お金はあったほうがいい」くらいに答えませんか? 多分それくらいのニュアンスで収めるでしょう。

なぜ、でしょうか? 大金持ちを目指すことが、恥ずかしいことだからでしょうか。ポエタは大金持ちを目指すことが、恥ずかしいことだとは全く思いません。ですが、「大金持ちになる必要はない」という見解には、興味深い真実が潜んでいると思います。

この見解を示す人は、多分、重要なことに気づいていると思うのです。そのことを考えていきましょう。

(2)お金持ちになった人のよくある話

よく、ブログ界隈で、大金持ちになった人へのインタビューとか体験談とかを読みます。こっちとしては「いいなー」「どうやってなったのかなー」とか思いながら、読むわけです。今年は何回も海外旅行に行った、こんな高い買い物をふつーにした、など、お金持ちを絵に描いたような話に、うらやましいわけです。

ところが、本人はこう言います。

「最初は楽しかったけど、そのうち飽きた。」

この発言には驚きます。面食らいます。数秒後、金持ちしか知りえない境地に、羨望がいや増します。 

(3)お金持ちが幸せとは限らないが・・・

ただ、冷静に考えると、昔から、金持ちが幸せとは限らない、という話を小耳にはさんだことはあります。「お金ほしさに人が集まる」「資産運用に頭が痛い」「金はあっても愛が足りない」みたいな話は、一応想像するくらいの知識はもっています。

ですが、そうは言ったって、いいご身分に決まってる。幸せな悩みを抱えているだけ。金持ちが幸せとは限らないなんて、金持ちになってから、言ってみたい。

その辺の、小言を内心ブツブツ言って、金持ち論の考察を終えることが、ほとんどではないでしょうか。

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3 お金持ちに向いていると思いますか?

(1)お金持ちになった人が始めること

金持ち談に出てくる、典型的な金持ちは、こんなことも言います。

「贅沢な暮らしに飽きたら、世の中の役に立ちたいと本気で思った。」

「だから、自己資金で新しいビジネスに挑戦した。」

なんと前向きなのでしょう。一種の感動すら覚えます。

贅沢に飽きて、事業を始める人、投資を始める人、働く人、文化活動に励む人、様々いるでしょう。

ここで、ポエタは考えます。

「贅沢に飽きて事業を始める金持ちは、金持ちに向いていなかったんじゃないの? この人は、事業家に向いていたんじゃないの? 投資を始める人は投資家向き。働く人は労働者向き。文化活動に励む人は文化人に向いていたんじゃないの? 贅沢に飽きない人だけが、金持ちに向いてるんじゃないの?」

失礼なことを言いたいわけではありません。議論を前に進めるための問題提起です。

(2)得たいのは自由

よく考えると、金持ちになった挙句、事業家に転身した人は、事業家になる自由を大金から与えてもらったわけです。金持ちになって得られるのは、自由です。自由が欲しいから金持ちになりたいわけです。それは、自然な気持ちでしょう。

しかし、私たちには、職業選択の自由があります。必ずしも大金持ちではなくても、職業を選ぶ自由はそれなりに保証されているのが、今の世の中です。だから、金持ちにならなくても、自由を謳歌することは不可能ではありません。

最初に出した「金持ちになりたいですか?」という質問に対して「大金持ちになる必要はないけど、お金はあったほうがいい」と回答する人は、お金持ちになることの本当の目的を繊細に表現しているのでしょう。

(3)お金持ちに向いている人

金持ちになって贅沢に飽きない人だけが、金持ちに向いています。贅沢に飽きて、他の職業を始める人は、多分金持ちには向いていない。

昔のヨーロッパの貴族は、基本仕事には就きません。所有している土地の地代収入などで、毎日優雅に暮らします。飽かず好きなことだけして、収入目当てにする仕事などありません。こういう人が金持ちに向いている。

ただ、昔の貴族でも、議員になったり外交官になったり、職業に就くことはあります。そういう人は、どうなのかというと、金持ちの枠には収まらない人です。

ポエタのいう、金持ちに向く人は、金を持っていることが生きがいで、それだけで十分満足する人のことです。そういう人がどれだけいるか、というと、仕事に就く貴族もいたことを加味すると、実に少ないという気がします。金持ちに向く人は、実にまれです。

 

4 最後に

(1)吹っきれるための3つの問い

それでも、私たちは、金持ちに憧れてしまう。なぜなら、金持ちになれば本当にやりたいことが見つかる気がするからです。私たちにとって金持ちの贅沢とは、本当にしたいことを発見することです。

今金持ちでない人に、「金持ちになっても幸せとは限らない。まず自由が目的で金は手段だ。よく目的を考えろ。金がなくても目的は実現する。金持ちを目指すな。」とアドバイスして、やる気になるでしょうか?

こっちとしては、金持ちになれば、本当にやりたいことが見つかる気がしてしょうがないんです。だから金持ちになりたい。だって、自分のやりたいことが見つかることほど贅沢なことはないじゃないですか!

そこで、質問票を作成しました。 

【質問票】

  幸せな人には三種類あります。

(金持ちになる以外の)本当にやりたいことを金持ちになって見つけた人

(金持ちになる以外の)本当にやりたいことを金持ちにならずに見つけた人

現に金持ちであり金持ちに向いている人  

 

<問1>

あなたは、この三種類の幸せな人のうち、すでにどれかに当てはまりますか?

 1 はい   2 いいえ

 

<問2>

(問1で2を回答した人のみお答えください。)

あなたは、この三種類の幸せな人のうち、どれを目指したいですか?

 

<問3>

(問2でと答えた人のみお答えください。)

あなたは、金持ちになるために、何に取り組みますか?

問3で、答えたことが、あなたの課題であり、就くべき仕事ではないでしょうか。問2で②と答えた人は、すでに課題に取り組む決意がある、つまり仕事したい人です。

この質問票の設計には、突っ込みどころはたくさんあろうかと思います。

浮き彫りにしたいことは、要するに、今幸せでない人は、幸せになるために、課題を明確にもち、仕事を選ぶほかなさそうだという点です。

それは投資家かもしれない、事業家かもしれない、会社員かもしれない、文化人かもしれない、プロゲーマーかもしれない・・・。つまり本当にやりたいことです。

金持ちになって本当にやりたいことを見つけることが、すぐできればいいんです。ですが、それが無理なら、今やりたいことを決めることが先です。順序を入れ替えるほかない。しかし、それができれば、職業選択の自由謳歌できます。すぐ金持ちにはならなくても。それがポエタの真に伝えたいことです。

たとえば、金持ちになったつもりになって、やりたいことを考える。そう考えることは可能です。自分の可能性はどこまでも自由だと信じれば。今、この瞬間、自由をつかんでください。そうすれば、あなたは金持ちになる必要がありません。

(2)まとめ

・本当の贅沢は、やりたいことが見つかること。

・先に本当にやりたいことが見つかれば金持ちでなくてよい。

職業選択の自由を活かしきろう。

ポエタ

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