課題の教科書

Critical Realism for All Leader

デジタル時代になぜメリット豊富なKindleより紙の本を読むのか

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こんにちは。ポエタです。

アマゾンの電子書籍Kindleの利用メリットは魅力的です。

ですが、今のところ紙の本を愛用することには理由があります。

その理由はささいなことでありつつ、読書スタイルの根幹に関わる問題です。

今回のコラムでは、目に見えづらい読書の問題に関して語ります。

目次です。 

1 はじめに

デジタル化の進行があっという間に進んでいます。わざわざ本を買わなくてもネットを読めば大体のことはわかります。書籍は紙の本を買わなくても、電子書籍で手軽に読めます。それでも紙の本を読む古典的なスタイルにこだわるとすれば、その理由は何でしょうか。

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2 ネットの情報か紙の本か

(1)ネットのメリット

ネットで情報を手に入れる長所は、わざわざ身銭を切る必要がない点です。一つの記事に要点がコンパクトにまとまっていて、短時間で読めます。また、スマホなどで移動中にも手軽に読めます。そして、少し困った時に小知恵を借りたければ、たいがいの情報はネットに出ています。

<ネットの長所>

 ・ほぼ無料

 ・短時間で読める

 ・入手が容易

 ・大体の一般情報は手に入る

ネットの利便性はとても高いので、書籍をあまり読まない人も多いと思います。

(2)ネットのデメリット

しかし、ネットにも短所があります。誰が書いているかよくわからないサイトを、論文や報告書の論拠にすることは難しいですね。また、ネットの情報は多くが読みやすいですが、記事単位のボリュームは数千字程度が多く、書籍に相当するほどの豊富で体系的な情報が書き込まれていることはあまり多くありません。(自分を棚に上げてます)

<ネットのデメリット>

・典拠に乏しい

・内容量が少ない

ネットの短所を考えると、書籍を読むメリットは、まだ残っています。

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3 Kindleのメリットとデメリット

(1)Kindleのメリットは数知れない

書籍は書籍でも、電子書籍か紙の本か、選択肢が二つあります。電子書籍の代表格はアマゾンのKindleです。

最近、ポエタは、Kindleも便利そうだな、とようやく思い始めました。Kindleの長所は次の6点ではないでしょうか。

Kindleの長所>

 ・本棚が要らない

 ・タイトルが豊富

 ・屋外でも読みやすい(日光の照り返しを抑制)

 ・一冊分が紙の本より低価格(アマゾン内の比較)

 ・無料4Gあり(モデルによる)

 ・オールインワンで持ち運びが楽

Kindleは良いことづくしだと思います。これでKindleに手が出ない理由がない、と思いました。

(2)Kindleのデメリット

ですが、Kindleには唯一の欠点があります。それは手で触れたときの紙の質感がもたらす存在感、印象、量感を感じることができない点です。

電子書籍ですから「そんなの当たり前だし、どうってことない」という人が大半かもしれません。だから、これだけKindleは普及しているのでしょう。

しかし、ポエタとしては、紙の質感こそが記憶定着の温床のように思えて仕方がありません。過去に、アップルのデバイス電子書籍を読んだ経験からすると、読んだ記憶がつるっと滑るように抜け落ちる感覚があります。

ただし、アップルのデバイスだと、ディスプレイが光を反射しやすい点がKindleと異なります。それが余計に、滑るような感覚をもたらしたのかもしれません。Kindleだとどうなのかは、実機を手元で見たことがないのでわかりません。

Kindleのデメリット>

・紙の質感を感じることは無理

(3)Kindleの実機を試したい

そこでKindleの実機の質感を確かめたいと思いました。アマゾンのページを見ると、アマゾンのデバイスは、いくつかの小売店でも購入できると説明されています。在庫状況は店舗によって異なるようです。

Amazon.co.jp ヘルプ: Amazonデバイスを小売店またはディストリビューターから購入する

しかし、ポエタが、ビックカメラ、コジマ、エディオンの個店に電話したら、3店舗ともKindleの実機は取り扱いがないと言われました(2018年11月29日現在)。他の店舗の取り扱いは知らないと言われたので、調査の手を広げれば見つかるかもしれません。

ですが、実機の質感が気になる者としては、ちょっと不便ですね。実機の展示には、あまり注力していないのでしょうか。

 

4 最後に

(1)まだ紙の本を愛用する理由

ということで、Kindleと紙の本のどちらに軍配をあげたらよいか、わからない状態です。

質感どうこうにこだわらない人にとっては、Kindleは格好のデバイスでしょう。また、どんな質感だろうが、脳内で情報をデジタルに処理することに長けている人は気にしないでしょう。

また、仮に質感のせいで記憶の定着が薄れたとしても、「読書時間中にエンターテイメントを楽しめばよい」という目的なら、学習効率なんてどうでもいい話です。

ポエタにとって、読書は、どちらかというと、消費ではなく投資です。読み終わったら、すぐ捨てるという読み方はあまりしてきませんでした。精力を傾けて読み込んだ書籍が本棚に並んでいると、投資した実績を肌身に感じます。まあ半分自己満足ですけどね。

それでも、Kindleの質感を確かめることができたら、Kindleに乗り換える可能性はあります。Kindleの中に投下資本が蓄積されれば、それでよいわけなので。

最近は、読書して気になる箇所は、読書ノートに手書きで抜粋しています。それで、本を長期間ストックすることへのこだわりは薄れました。抜粋部分さえ記録していれば、最悪本は捨てても困らないだろうという目論見です。

抜粋部分さえ記憶すればよいなら、Kindleでも同じことができるので、Kindleを利用すればよいのかもしれません。ですが、そうは言っても、紙の質感が全体の記憶に影響を与えているかもしれない。実機の質感がわからないので、なかなか手が出ない状態です。

(2)まとめ

・ネット利用、電子書籍、紙の本それぞれにメリットがある。

Kindleはメリットが多い。

・質感の問題だけが残るが、実機の質感は確認途上。

ポエタ

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